あ～暗譜

Soprano1 Koi 記

“つどい”の暗譜も佳境に入ってきましたね。
ず～っと私の暗譜を阻んでいたNBA（アメリカバスケットボール）もようやく終わったので、本腰を入れなきゃな～と思いつつも、マイアミヒートが優勝を決めたゲームのビデオを何度も見てしまい、気が付けばもう次のレッスン日が目前に……

万歳三唱を唱えている場合じゃなかった
そうそう、先週のレッスンで角先生ご自身は、「暗譜には聴くことが一番」とおっしゃっていましたね～。
では、早速私も実践を…といきたいところだけれど、頼りのレコーダーは故障したまんまだし
それに私の場合、聴くだけでは覚えられない。　さらに書いてもダメ。
私にはやはり楽譜の丸覚えが一番かしら？
楽譜をそのまま頭の中にコピーして覚えると言いますか…要は、“エアー楽譜”「ここでページをめくって～」とか、「書き込み注意」とか考えながら頭の中の楽譜を見て歌っているので………
(=_=;)

あれ！？……ということは？私って、も、もしや？ “エアー楽譜”ばかり見て、角先生の指揮を見て歌っていなかったってこと？
う～ん、深く考えるのはやめておこう…。

とにかく確実に頭の中のコピー機は相当古い年代物になってきているので、インクはかすれ、映像もかなりピンぼけ状態。
そういえば、何日か前に（これも覚えてない！）真上の階に引っ越してこられた方からご挨拶をいただき、しばらく話し込んだにもかかわらず、覚えているのは、小さい男の子と女の子連れだったということと、クッキーをいただいたということだけで、お名前もお顔も…あ～思い出せない！
私って本当にヤバイ？

落ち込みながらも、今まで暗譜で苦労した曲をなんとなく思い返してみると、真っ先に浮かぶのは“瞳を閉じて”かな？
覚えられなかったということはよく覚えている～

『それだけでい～い～』、『それしかできない～』堅ちゃん、もう勘弁してよ～！
おばちゃんはどっちでもいいです。
……そう思いながら楽譜と格闘していたのは、はてさて何年前だったか？
まあ いいや。
コピー機にガタがきても、この先ずっと暗譜との格闘は続けなきゃね。
だって、老眼鏡をかけての楽譜持ちでは、手元はよく見えても、“どこにも行ってないはずのマエストロ”がぼやけてよく見えなくなっちゃうし。

今回の曲はは比較的暗譜しやすいようにも思いますが、家の中で（特に男、男、男の前では）、無意識に鼻歌を歌ってしまわないよう細心の注意が必要です。

では、そろそろ楽譜との睨めっこといきますか。　さ～頑張ろっと